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Posted by ミリタリーブログ  at 

護身講習会

喜多長です。
先日イチローさんが来鹿されましたが、まず最初の目的は先月亡くなられたお兄様の御供養でした。
その為、来鹿の情報は一部の方にしかお話はしておりませんでした。関係者の皆様、申し訳ございません。
来鹿の理由は他にも多々あり、ここでは全部は御紹介できないのですが、長崎の訓練に関しましては公開されておりましたのでご紹介させていただきます。

長崎で行われた訓練は、社会福祉法人施設職員を対象とした護身術講習会でした。
これは社会福祉施設及び養護学校、病院などの職員を対象とした、患者さんや泥酔者などを保護する場合、暴れるのをいかに怪我なく確保するか、また侵入者などへの対処の心構えなどの対処法を学びました。

この講習会は、長崎で長年防犯アドバイザーをされている田中様の依頼で数年の時間がかかりましたが実現しました。最初、参加者は肌も触れあえないくらい、ぎくしゃくしておりましたが、最後の方はご覧のようにすばらしい成果が出てきました。ほんの数時間でこの変わりようです。
自分も犯人役しましたが、対処不能、怪我もなくやんわりと押さえつけられてしまいました・・・・






今年は相模原などで侵入事件が起き、多数の被害者も出ました。。
これからもこのような悲劇が起きないとも限りません。
どのようにやるかなどは詳細は長くなるので得意の割愛ですが、鹿児島でもこの流れを継承していきたいと思っております。
ご興味のある方はご連絡ください。  


2016年12月17日 Posted by 喜多長  at 11:31Comments(0)

我が人生の師

今年もイチロー永田師匠が鹿児島に来られました。いつも師匠と言う言葉を嫌うイチローさん。
今回も多くの事を学ばせて、気付かせて頂きました。自分にとっては人生の先生であり、お師匠様です。
本当に有難うございます!!









どうか道中お気をつけてお帰り下さい!!  


2016年12月14日 Posted by 喜多長  at 09:24Comments(0)

新製品、89式マグウェル

ご無沙汰しております。
喜多長です。半年以上も放置しておりまして、スミマセン。決してサボっていたわけではなく何となくネタもなくて、、、
昨日はお世話になっております、OTSさんに久々顔を出しまして面白いものがありましたのでご紹介いたします。
89式のマグウェルですね。昨年末、サンプルでは何回か見かけたのですが、もう製品化してしまったのですね。ちゃっちゃと仕事をしてしまうところがここの社長さんの凄いとこなんですね。詳しくはこちらでお願いします。
http://pselite.militaryblog.jp/
早速、使ってみるとウームすげ〜使いやすそう!!!着けるのが楽しみだ^_^

  


2013年05月09日 Posted by 喜多長  at 15:09Comments(10)

自衛隊の練度

喜多長です。
今回は89式の小物の話という予定でしたが、小物がまだそろわないのでちょっと自衛隊の練度のお話。
検索で自衛隊の練度の話が出てくるとかなり良いとか悪いとかアメリカより良いとかまあ色々な意見が聞かれますね。
自分も専門家でもないので、これに関しましては一概に言えないのですが、画像を見ていいなぁ、悪いなぁとかは感じます。
自分の画像を出すと問題ありかもしれませんので、HPから少しアップしました。



偉そうなことを言うかもしれませんが、銃もお茶や生け花のように作法があります。絶対にしてはいけない事、
ここまでは臨機応変にしてもよい事、状況で色々あると思います。
その中で銃を扱う事で一番大事なのは銃口を安全なところで管理するという事だと考えます。
これをマズルコントロールと呼ぶみたいです.。銃口意識、管理と訳すのでしょうか??
これを意識して部隊の駐屯地祭などで、気にしているとその部隊やその人の連度がある程度分かるかもしれません。
銃口を人が密集しているときに一番安全な方向はどこですか??

これはある部隊の建物に突入するところですが、左の二人の隊員の銃口は真下を向いています。
感動するくらいきれいだと思いませんか??
こちらもそうですね。





ちょっと乱れてる人もいますが(笑)・・・
銃を真下に向けて管理することをストレイトダウンと呼びます。これは味方を傷つけないという配慮があります。
これをする方としない方では銃口の安全に対する意識に因泥の差があると思います。
たとえば後ろを確保してもらう味方の銃口が自分に向けられていたとしたら・・・どう思いますか??
そして、こういうのを見るとものすごく訓練して、練習して、精錬されているんだなぁと感じてしまいます。
上級の部隊に行くほどこれは厳選されているようです。
中には安全管理ができなくて部隊を追われるという隊員もあるようです。
以前公開された海自の特別警備隊の画像を見ましてもさすがと思ってしまうのは
自分が変態からでしょうか????












  


2012年11月20日 Posted by 喜多長  at 13:55Comments(3)

閉所戦闘訓練用教材ができるまで

喜多長です。
本日は閉所戦闘訓練教材ができた経緯をさらっとお教えいたしますね。
そもそも自衛隊はエアガンでは訓練をしていませんでした。
当時は(今もかな?)とてつもなく高価な、重ーいバトラーシステムや、一部の部隊ではペイントボールなども使用していたみたいです。

この2つには良い点を悪い点があります。
良い点、着弾などの確認が容易、統制しやすい(データが取りやすい)、取り巻きが儲かる・・・(これ重要)
悪い点、高価、重い、実銃と形がかけ離れている(ペイントボール)、メンテ、維持管理がとても大変、故障が多いなどですかね。

ここで一部の自衛官が私物のエアガンを使用して訓練を始めました。サバゲの延長と取られていたので、一部の幹部には不評だったみたいですが、これがじわじわ全国の部隊に知れ渡ります。
自分が把握している中では九州の部隊がいち早くエアガンを用いた訓練を開始したようです。
その部隊とは・・・・・ここではやめましょう、、

エアガン導入には理解のある幹部がいらっしゃったおかげあります。導入を決意し許可を与え、推進した幹部にはまさに国士と呼んでもいいのではないでしょうか!!!中には自分のことしか考えない変な幹部というか患部もおりますが・・・・・

こんなエピソードがあります。
エアガン訓練をしようと3科長(訓練などを計画する幹部)が提案したところ、””こんなので怪我したらどうするんだ!!””と怒られたそうです。実際戦闘が始まったら怪我などでは済まないのに・・・・・弾が当たったらしんじゃうんですよ連隊長・・・





次第にエアガン熱は高まりT〇〇〇O社で初めて訓練用のエアガンが完成しました。これがそうですね。SR16を改造して補強を重ねたモデルです。すでにこれは絶版になっているはずです。

当然当時は部隊で購入することなどできなくやる気のある隊員は個人で購入していたはずです。

そのうちSR16カスタムでは問題が出てきました。それはSR16と89式ではあまりににも形が違うからです。
まず問題になったのはセレクターの位置でした。ご存知の通り89式は日右手人差指で随分回してからセミ(単発)になります。SR16だと親指でポチっですね。他にはマガジンチャージんグハンドルの位置、サイトの形状、まあ銃のタイプが違うので当たり前なのですが・・・・

エアガンで訓練するには利点があります。まず目を保護すれば安全にできる。そしてローコストです。
そして実銃ではできない安全確認の取り回し、バディを組んだ練習が廊下でもできるという点です。
そして一番の良い点は弾に当たることにより相手の撃つ射線がわかるという事だと思います。これは当たって分かるもので実弾だと時すでに遅しですね。被弾し反省した時は死んでます


そこで89式をエアガンでという流れになったきたのですが、いまさら一般人が使用しているおもちゃのエアガンで訓練などできるわけないという考えもあって試行錯誤あったようです。ここは割愛させてください。

ただ一つだけ云わせていただきたいのは、この計画には当然採用を決定した自衛隊幹部のみなさんの努力、そして多数の一般人の献身的な努力のもと完成しました。東京マルイはその感謝と期待を込めて89式小銃の製品番号にあるお方の番号を記載しました。
そちらがこれですね。




みなさんはさらっと見てしまいますがここに0039160-1509005と記載してあります。
3916・・・これはみなさんよくご存じのイチロー永田師匠のことです。””サンキュウーイチロー””東京マルイの感謝の気持ちが伝わるようです。
という事で89式小銃のできた経緯はざっとこんな感じです。もっと紆余曲折があったみたいですがここでは得意の割愛!!させていただきます。
次回は89式の小物についてお話しますね。
それではまた
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2012年11月17日 Posted by 喜多長  at 17:05Comments(9)

閉所戦闘訓練用教材について

みなさんこんにちは喜多長です。
今回はお約束通り閉所戦闘訓練用教材についてです。
なにかといいますと自衛隊納入用ににカスタムされた89式という事です。
自衛隊に正式に納入されておりますので、官品ですね。
ですので左側の89式5.56mm小銃の刻印はなくここに閉所戦闘訓練教材と刻印されております。





外観は市販の89式と全く変わりません。
変更点は多々あるのですが、大人の事情ですべてはお教えできません。
あしからず御了承ください。まず変更点
外観
ストックとグリップがオリーブドライブに変更されています。これは実銃を目視で区別rするためです。
そしてモーターの蓋、マガジンの蓋、マズルはオレンジに統一されています。



薬きょう受けの形状が違います。ですので東京マルイの純正マウントは使用できません。




フロント部に重りが入っています。これは実銃を参考にしてバランスの為です。






メカ内部
訓練用ですので、メカBOXの中も変更になっています。市販の89式よりも若干パワーがあります。ただし準空気銃法以内の基準です。変更点は他にもあるのですが、ここまでにさせてください。

マガジンは30発使用になっており30発入った同等の重りが入っています。底部は先ほど書いたとおりオレンジです。

触りはココまでで
次回は近接戦闘訓練用教材(89式)が誕生した経緯をさらっとお教えいたします。それでは


ヤフーオークションにて近々閉所仕様の89式を出品致します。ご興味のある方はよろしくお願いいたします。
自衛隊の方には些少ながら割引いたします。よろしくお願いいたします。
  


2012年11月16日 Posted by 喜多長  at 14:53Comments(3)

近未来89式試行

はじめまして
喜多長と申します。
実は2つ目のブログでして一つはRS(リアルソード)の営業としての顔もあり”そちらでは個人的な話はできないな”と新たなブログもつくりたいなおもい立ち上げました。ちなみにRS社のブログではガナリーを称しております。
こちらではあくまでも個人的な主観で色々ご紹介させていただきます。
つたない文章、画像ですが、まぁ良かったら見てやってください。
よろしくお願いいたします。

ゲームなどは最近参加しておらず、すでに屋内シューターになりつつある今日この頃ですが、ゲームではもちろんRS社97式カスタム、そしてトレポン、89式と続きます。
今回は題名でもあります、自分の使用の89式をご紹介いたします。
こちらの89式まずレイルが違います。某T〇〇〇O社が製作したレイルです。サンプルとして3、4個ほどつくったと聞いています。そのうちの1個です。一つは陸本家に、一つは海本家に一つは自分にという事ですが、海本家の方はなんと!!YAHOOオークションに出ておりました。誰かが流したんですな・・・・




このレイルはフロントからバッテリーを入れるために少しレイルを切っています。
まあ自分は後方バッテリーに変更の為あんまし関係ないのですが・・・
グリーンレーザー、SUREFUREもちろん本物です。


以前は〇ASC〇社のMD-33を使用していたのですが、最近こちらのダットに変更しました。
OTS社のPDX-11です。自衛隊仕様との事もあり耐水、耐衝撃ですし、特筆なのがレンズのクリアー度がハンパないんです。自分もAIMPIONT.EO-TECHなどなど所有しておりますがさすがにこれにはかないませんね。レンズがないのでは??というくらいのクリアー度なんです。




そしてマウントが低いのでダットの中から照星、照門が見えるんです。という事はダットが消えた場合でもそのまま使用できます。なんと考えられているのでしょう!!!感動!!
そしてそして、みなさんご存知のイチロー永田師匠も開発に参加しております。




その他変更点も多々あるのですが今回はこのへんで失礼させていただきます。
これから色々ご紹介してまいります。次回は閉所近接教材の89式に迫ります。



  


2012年11月14日 Posted by 喜多長  at 11:07Comments(5)

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